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2008年10月

2008年10月31日 (金)

英会話スクール

そして20歳の私は、毎週土曜日、3時間、英会話学校に通い始めました。

はじめのインタビューから、レッスン、ネイティブの先生との会話の時間など、刺激をたくさん受けました。今まではるか遠~くにあった、キラキラした憧れの世界に一歩近づいたようでした。shine

レッスンにも休まず通い、予習も復習もバッチリ、土曜日が楽しみで仕方がありませんでした。(ネイティブの先生とのセッションは大の苦手でしたが、、、sweat01

銀行の仕事にも慣れ、良い同僚にも恵まれ、中には話しの分かる上司もいて、そんな仲間で旅行を楽しんだり、充実した社会人生活を送っていたと思います。でも私の心の中にはいつも、“努力しただけの見返りが欲しい”という気持ちが渦巻いていました。

最初の年は Beginner から初め、2年目には Intermediate 、そして Upper Intermediate 、、、2年目からは掛け持ちで、1年目の先生がご自宅で開いていた英会話クラスに週2晩通い、、、、

そうです。お給料は全て習い事に使い、愛読書は“日系ウーマン”、とにかくキャリアウーマンになりたかったのですsign01

でも3年目に入ってから疑問が、、、“いったい、いつになったら英語がペラペラになるんだろう???”

これが銀行員生活5年目に、私がついに留学を決意したきっかけでした。

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2008年10月30日 (木)

娘自慢

今日は、ただの親バカ、娘自慢をしてしまいます。

うちの15歳の長女 (Year 10) は、6歳の時からピアノの始め、ず~っとほとんど毎日練習してきました。

昨日は学校で " Music Exellence Competition " というものが開催され、Year 5 から Year 12 までの、様々な楽器やヴォイスで活躍する生徒が 12分の持ち時間で演奏しました。

今年が記念すべき第一回目、学校に待ちに待ったグランドピアノが来たことがきっかけで企画されたそうです。(ちなみに学校はまだ開校12年)

ヴォーカル、ピアノ、クラリネット、ベース、いろいろな楽器の演奏を堪能させてもらいました。でもこのバラエティーでどうやって評価するのかな?と疑問を感じましたが、、、

結果、Year 12 のクラリネット奏者が1位に選ばれ、うちの長女はめでたく2位に表彰されましたnote 3位は Year 11 のベース奏者でした。

正確性、音楽性、音色とテクニック、プレゼンテーションなどの項目を得点式にして、合計点で評価したそうです。

私はいつも自分の娘の演奏になると、心臓がバクバクしてしまい、客観的に演奏を聴くことができないのですが、結果が出るということはうれしいことですね。娘もこれがあるから、苦しい時も続けてこれたんだと思います。

努力に対する報酬や報い(お金に限らず)Rewarding な経験が、子供はもちろん大人にとっても成長には欠かせないものだと思いました。

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2008年10月29日 (水)

男女不平等の続き

そうして1987年、私の銀行員生活が始まったわけですが、、、

私は事務職としての採用だったので、最初から昇進もなければ昇給も限られていました。

ところが、1986年に施行された“男女雇用機会均等法”の改正により、にわかに採用条件が変わってきたのです。

高卒の採用は私達の代で終わりになり、翌々年からの後輩は全て、短大卒や4大卒の新人、、、そして4大卒新人は無条件で総合職、、、

つまり、2年間よそ見もせず必死にマニュアルを読みながら勉強し、先輩にお世話になり、やっと一人前の仕事ができるようになったところで、入ってきた後輩は短大生活100%満喫してきましたheart っていうような同年代、、、もともと短大やら4大やらに行った女性にコンプレックスがあった私の不満は爆発しました!

ビックリするくらいにきれいに給与体系が整理されていて、20歳の2年経験のある私と、20歳の短大卒の新人のお給料は、まったく同じなのです。こうやって全て年代別に給与体型が作られていて、歳がわかれば給与もわかるシステムだったわけです。

一生懸命働けば、いつかは報われるんだと信じ、総合職を目指そう!と思った時期もありましたが、それはとても遠い道のりでした。まず事務職として5年勤務、そして総合職試験を受けて受かれば晴れて総合職に、、、というものです。

また、こういうやる気を促すような環境が無いんですよね。ふつうのパターンとして4-6年働いて、23-25歳くらいで寿退職が当時の女性のたどるべき道のような風潮があり、、、30歳で総合職を目指してます、なんていう女性がいると、ちょっと敬遠されがちでしたし。。。

となりでは、4大卒で研修に来た新人が、“あたし~、総合職じゃなくってよかったんですよネエ。。。” 

。。。。。。

懸命に働いて、一生懸命知識を付けて、担当上司も知らない業務ができても、報われない仕事って、、、信頼されるテラーとなり、指名してくれるお客様が増え(これは私ではありませんが)仕事を人よりたくさんこなしても、報われない仕事、、、

この辺りから多分、私の中では男女不平等や、年功序列式社会に対する怒りが渦巻いていたんだと思います。

当時は証券会社に勤めた友人が、給与は上がる、ボーナスは増える、笑いの止まらない状態でしたから、なおさら、自分はこのままでは終わらないぞ、と決意を新たにしたのでした。

この頃(20歳)、“そうだずっと勉強したかった英語を勉強し直そう” とECCに通い始めました。外資系に就職すれば、男女平等、成果主義で私の努力も報われる!やっと私は自分の足で歩き始めたわけですね。今思えば、その後の頑張りは、この怒りが原動力になっているのかなあ、と思います。

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2008年10月28日 (火)

男女不平等、年功序列の日本

タイトルを見て、えっと思われた方ごめんなさい。1987年の話です。

ピチピチの18歳、高校卒業し某都市銀行の女性行員として働き出した私の身に恐ろしい出来事が起こりました。

4月1日入行式、新しいスーツを着て、都内の会場での式典の後、配属された某支店に挨拶に行きました。この年、この支店に配属されたのは、私と同じく高卒で就職したTちゃんでした。新人2人ということで、挨拶に行くのもとても心強かったのを覚えています。

この日は確か土曜日で、(昔銀行は土曜も開いていたんですよ!) 挨拶だけで無事に終わりましたが、翌日の日曜に花見会があるからと、支店の近くの公園に来るように言われました。

わけも分からず、行ってみると、取引先の社長やらなにやらを呼んで接待兼のお花見会が行われていました。先輩女子行員はキビキビと動きながら、食べ物の手配や準備を進めており、私とTちゃんは何をしたらよいか分からずただボー然。。。

すると次長の一言、“ほら、ボーっとしてないで、支店長とXX社長にお酌、お酌!”

エッ?!(゚0゚)

お酌?お酌って、あのお酒をついであげるあれですか?

我が家では父があまりお酒を飲まなかったので、お酌ってしたことなかったんです!ショックでした。銀行に就職して最初の仕事 - ハゲ支店長へのお酌 (支店長ごめんなさい、個人的な恨みは全くありません。)

その後も、“これが今年の新人でね~。” “ほーっ、若くていいねえ” などというホステスになったかと思うような最悪の時間を過ごさねばなりませんでした。就職二日目にして、日本社会の現実を思い知ったわけです。

年功序列のお話はこの次で。

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バブル期日本

私は昭和43年生まれなので、高校生のころからオニャンコだーなんだと浮かれた世の中だった記憶があります。当時はディスコ大ブームで、スタイルの良いお姉さん達が踊りまくっていたのを覚えています。

しかし我が家は経済的に苦しかったので、大学へは行かせられない!と言われていました。姉は小さいころから成績もよく、生徒会長をしてしまうタイプで、エリート高校へ合格し某有名大学(?)へ奨学金を取って推薦入学を決めていました。

実は小さいころから、海外に憧れ、外語大学に行きたいなあ。。。なんていう希望があったものの、フツウの脳ミソしか持ち合わせなかった私は、高校の三者面談で親と先生に就職先まで決められ18歳で人生は終わった、と確信していました。

当時は、情報はとても限られ自分ひとりでやりたいことをどうやって実現していったらよいのか見当もつきませんでした。

当時、花の女子大生と言われるほど(今でも言いますか?)、大学に通う女性がちやほやされ、ファッションリーダー的な存在だったので、高卒で銀行に就職するという自分がそういう華やかな世界から取り残されたような気がしたものです。(今思うと、ただ私のコンプレックスだったのかもしれません。)

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2008年10月27日 (月)

女性が働きやすい国オーストラリア

日本社会の男女不平等、年功序列に嫌気が差し、オーストラリアに移住し18年になりますが、オーストラリアでは働く女性、家族を持つ女性に素晴らしい制度が整っています。

ケアンズ在住時代にANZ(オーストラリアニュージーランド)銀行にパートとして勤務していました。オーストラリアでは正社員とパート社員の違いは働く時間数のみです。同じ職種であれば、時間給も同じでなければなりませんし、有給休暇や病気休暇なども全て、働く時間のパーセンテージ分(プロラタ)の権利があります。

そのポジションも正社員と同じレベルで保護されています。例えば、産休を1年取った場合、1年後に同じ条件でその社員を受け入れることが義務付けられています。(私の場合は産休後、第二子の離乳ができず職場復帰を断念しましたが、、、)

また、経験者を求める求人がとても多いということです。(特に会計業界はそう感じます。)どの事務所も即戦力を求めているからです。経験の無いスタッフが事務所に利益をもたらすようになるまでのコストを考え、最低2年以上業界経験のあるスタッフを求人することがほとんどです。

このような理由から、この国では年齢がハンディーにならないな、と感じるのです。いろいろな経験をしたことによって得た、知識、常識がスキルとみなされるからです。

性別、人種、年齢、家族構成などに関わり無く、スキルとやる気のある人には平等にチャンスがあると感じています。

(私の小さい世界の中での経験なので、賛成できない、というご意見があるのかもしれません。)

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2008年10月26日 (日)

フランジパーニ(プルメリア)の木

Photo0070_4 先日、念願のフランジパーニ(プルメリア)の苗木(?)を購入しました。

ここゴールドコーストは年間を通して暖かいので、冬に葉を落とす落葉樹があまりありません。手入れが楽で美しい各種パームツリー(やしの木) が庭に植える木としても人気です。

4,5年前に借りていた賃貸のお宅の庭に、立派なフランジパーニの木がありました。秋から葉が落ちるので、お掃除は大変ですが、春になるとキリっとした葉を出し、夏に美しい花を咲かせます。香りもよく、その可憐で純真な花は最近は車のステッカーやキャンドルのモチーフ、髪飾りのデザインとして人気です。

花を咲かせるのが今からとても楽しみです。株分けも簡単そうなので、今後チャレンジしたいと思います。

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2008年10月25日 (土)

オンラインインべスター デビュー

最近私は今更ですが、オンライン株投資を始めました。(全てオーストラリア企業株です。)

本当にお小遣い程度の限度額を決め、ひいきにしていた(ただ単に自分が12年お世話になっているプライベート健康保険会社が先日上場しロイヤリティー株をいただいたので)保険会社の株、自分がずっと使っている会計ソフトウェア社の株、それと短期狙いの投機株です。

最近の株安を受けて、始めたのですが、まあこんなことになるとは!ただこの大暴落でずっと欲しかったけれど手の届かなかった大手電気会社株も買ってしまいました!

他は全て購入時から株価を落としていますが、この電気会社株は底値で買えたのでは?毎日変動しておりますが、10月24日の再暴落後でも、すでに10%上昇していますので、自分としては今後この株のパフォーマンスを期待をしています。

自分のポートフォリオを独自にエクセル表に作成し、毎日の変動により資産がどう変化しているか、金額とパーセンテージから解析し、また、売りの決断をするための売り目標値も設定し遊び感覚で楽しんでおります。

株は博打だと旦那に言われましたが、いい効果もたくさんあります。ニュースを逃さず聞くようになる、企業戦略や各社の環境対策などに敏感になる、また、こんな小規模株主にも株主総会 (AGM) のお知らせが来ますので、今まではあまり関心のなかった株主総会の内容も財務諸表と合わせしっかり読みこなし、オンライン投票(Voting)させていただきました。自己啓発の一環です。

いつか株なんて素人が手を出すものではないですよ、と言う日がくるかもしれませんね。ほどほどに勉強させていただこうと思っています。

インベスターの方のための税金対策なども今後お話していきたいと思っています。

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2008年10月23日 (木)

教育費控除 Education Tax Refund について

オーストラリアでは、2009会計年度からご子息の教育費に対して税金の控除が受けられるようになりました。(センターリンクの Family Tax Benefit A の受給資格がある方が対象です。)

対象になる教育費とは:

  • コンピューターの購入代金と修理費、プリンター、インターネット費用
  • 教育関連ソフトウェア
  • 教材費、文房具など
  • 機材など

私立校の学費が含まれていないのが個人的にも残念ですが、新たな第一歩として歓迎すべき変更です。教材なども学齢が進むに連れて、高額になりますし。

対象者の方には是非、今年2008年7月以降の上記の領収書の保管をお勧めします。

個人の状況により対象外になる方もいらっしゃるので、詳しくはご担当の税理士さんにご相談ください。

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CPA試験

今日は私の独り言です。

明日CPAの試験 を控え、眠気とストレスと戦っています。"Corporate Governance" “内部統制”と日本語では訳されておりますが、6科目がクリアしなければいけない科目で、そのうちのコアサブジェクト(必須)の一つです。

自分で言うのもなんですが、オーストラリアのCPAは難しいです。簡単には通りません。私の実力不足が当然その一つの理由ですが、Fail Rate (不合格率)は科目によって違いますが、平均30%といったところでしょうか?

30%って約3人に1人です。英語を母国語とする受験者がメインな訳ですから、母国語が英語でない受験者の不合格率はいったいどのくらいになるのでしょうか?

もう腹をくくってやるしかないですね。科目的には私の好きな科目、トピックなので、頑張ります。

結果は、パスした場合にお知らせすることにしましょう。

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2008年10月21日 (火)

タックスリターン (e-Tax) について

オーストラリアで会計士として独立開業した私が、みなさんにお役に立ちそうな、会計、税金、経済、投資などににまつわる情報をお届けしたいと思っています。

気軽に読んでいただける身近な情報を中心にお届けしたと思っておりますが、お察しの通り、オーストラリアの会計法、税法はとても複雑で個々の方の状況 (ビザの種類、家族構成、収入のレベル、職種など)により、税率をはじめとする条件が異なってきます。

ここでの情報は、General information(一般的な情報)と理解していただき、実際に確定申告(タックスリターン)を行う際や、決算処理を行う時点で、みなさんのバックグラウンドをよく理解しているご担当の会計士、または税理士の方にご相談ください。

さて、今回は e-Tax についてお話します。

近年、ATO(Australian Taxation Office)国税局が運営するウェブサイトから、個人の確定申告(タックスリターン)を無料で申請できる仕組みができ (e-Tax)、大変便利になってきています。

しかし、オーストラリアでのタックスリターンの仕組みをよく理解している方にとっては、素晴らしいシステムなのですが、申請内容を理解されていない方や、初めての方にとっては、質問の内容が大変難しく、よく分からずに Yes, No の回答をしてしまうことで、誤った申請をしてしまい、びっくりするような課税額を要求する通知が来てしまった、というケースもたくさん見てきました。(もちろん修整申告は可能です!)

また、計上可能な経費、申請可能な手当てなども知識が無いと、当然申請を漏らしてしまうことになります。計上不可の申請については、確実に却下されますが、漏らしてしまった手当ては、残念ながら付け加えてはくれません。

とても便利な e-Tax ですが、初めての方、また内容をよく理解できない方は是非専門家に相談し、まず申告の内容を理解した上で、翌年からのチャレンジをお勧めします。

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