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2008年11月27日 (木)

センターリンクからのボーナス

日本では定額給付金を支払うのに、賛否両論ゴタゴタしている中、、、

オーストラリアでは、Economic Security Strategy Payment が支払われます。FTB - A (Family Tax Benefit A) の受給資格者が対象ですので、残念ながらお子さんがいらっしゃらない方はもらえません。

対象者にはお子さん一人につき $1,000 (約 62,300円) が支給されます。(ラッキー、うちは3人です。)

通常の FTB - A を Fortnight payment で支給を受けている方には、12月20日前に口座に振り込まれます。年度末一括支給の方は、その一括の Payment と同時に支払われます。

ということは、タックスリターンをしなければ支給されません。もう申告した方は、楽しみに待っていてください。

しかし、日本と比べてこのアクションの速さ、素晴らしいです。これもタックスファイルナンバーによって、家族の収入や家族構成のデータベースがきっちり管理されているからです。

日本では、収入による制限を付ける、付けないで大きな議論になっていますし、地方自治体にその決断を任せる、なんて中途半端なことをしてしまったおかげで、自治体から政府が非難されるし、、、せっかく国民のため、経済対策にと支払われる定額給付金なのに、逆に非難されるなんて、、、政府としては苦しいところです。

私がまず思ったのは、日本の住民票制度で、現在住所不定の方などがたくさんいると思われるなか、本当に支援を必要としている人に給付金が支給されるのであろうか、ということ。また、地方自治体と国税局のデータベースシステムが、本当に有効に機能して高額所得者とそうでない方を公平に区別できるのか、ということです。

日本では住民票制度などの、かなり大掛かりなシステムアップグレードが求められると思います。背番号制度 (タックスファイルナンバーのようなシステム) には随分昔から議論が交わされていますが、反対勢力が大きすぎるんですよね。でも反対する方って、高額所得者でしょ?政治家とか、政治家の支援団体とか、宗教団体とか、非課税のわけのわからない団体が多すぎます。

もちろん、キチンとした活動をしていらっしゃる宗教団体、政治資金団体もあるのでしょうが、あまりにも不透明だと思いませんか?

9.11 のテロ後、随分と法改正が進み、先進国間でのデータ交換がさかんになり、ここ数年では、日本からでも、オーストラリアからでも資金の移動が全て監視され、情報交換されるようになりましたが、それ以前にかなりの資産家が海外に資金を移動していたのも銀行での仕事などを通じて見てきています。(宗教関係者、多いですよ)非課税の収入で、個人資産を膨らませ、資産隠しが当たり前、天罰がないんでしょうか?

今日は熱くなりました。失礼いたしました。

また改めて、先進国間のデータベース共有システムについてお話したいと思います。

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