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2009年2月11日 (水)

サイキックショー

突然ですが、昨年行ってきた Psychic Show サイキックショー (霊能者ショー) の話です。

オーストラリアでは有名な Deb Webber (デブ ウェバー)さんのショーに行きました。実は私は彼女を知らなかったのですが、昨年放映されていた人気番組 Sensing Muder (殺人犯を感じ取れ?) に出演し活躍していた方です。

この番組はノンフィクションで実際に迷宮入りしてしまった重大犯罪を警察と霊能者が協力し解決するというものです。3人のサイキックの方が担当されていましたが、その中でも デブは冴えていると評判だったようです。

私はたまたまラジオで彼女のショーがゴールドコーストであるのを知りました。ラジオ番組に電話出演しパーソナリティーの方の髪の色や家族構成まで言い当てる彼女に鳥肌が立ってしまい、これは必見と思ったのがきっかけでした。

感想は、、、ありきたりですが、すごい!鳥肌が何度も立ちました。でも怖いと感じることは全然なく、本当に自然で当たり前のことのように、スピリットからのメッセージを淡々と伝えていました。

本来人間が持っていた能力が文明の発達とともに失われてしまってますが、たまたま彼女はそれを有しているという感じ。ショーが始まったとたんに舞台から降りて観客席を歩きだし、スピリットからのメッセージを受け取りながら、それが誰に向けられたものなのかを探していました。

メッセージはイメージ、感覚として受け取っているようでした。その方がどのように亡くなったか、どんな風貌で、どんな性格だったのかまで言い当てていました。メッセージの内容は “今はおばあちゃんと一緒にいるから心配しないで” とか“クローゼットの中にあった黒の革ジャンを弟にあげて欲しい” とか、言葉を持つ前に亡くなったサイレントスピリット (赤ちゃん) からは “短い間だったけど自分にとっては大きな意味のある時間だった” とか、、、思わずウルウルしてしまいました。

自分がリーディングをして欲しいと思って出向いた方には物足りなかっただろうと思います。会場が大きく、すごい観客でしたので直接リーディングをしてもらえた人は 1% くらいだったと思います。

少人数でのセッションの方が迫力があっただろうなあ、と思いましたが私は大満足、なんとも不思議な時間を過ごしてきました。

でも私の友人は大のデブのファンで、私がショーに言ったというのも聞いて、ケアンズのショーに行ったそうですが、がっかりしてました。テレビのショーを見ていたようなので、彼女に対するイメージが先に出来過ぎていたのか、その日の彼女が冴えていなかったのかは分かりませんが、、、

ということで興味のある方は、是非トライしてみてください。

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