« 週末のおいしい話 | トップページ | システムエラーとハンドバッグ »

2009年5月19日 (火)

社会保障を受けるための収入の定義

今年の7月から社会保障 (主に家族手当に当たるもの) を受けるために申請する収入の定義が変わります。

また新しい政権により同姓のカップルとしての権利が認められるようになりましたので、同姓のカップルであっても通常の夫婦または内縁関係として同等の社会保障と税金控除などが受けられるようになります。

家族手当支給のための新しい収入 (Assessable Income) の定義とは、、、

  • Incluede Reportable Superannuation Contributions, and
  • Net losses from rental property or investment income

つまり、タックスリターンでの Taxable Income 課税対象収入に、スーパーアニュエーションへの支払い (課税前) を加え、さらに、賃貸物件、また投資による損益を加えた金額となります。

分かりにくいですか?言い換えると、節税対策としてスーパーアニュエーションに課税前の自己資金を投入された場合や、賃貸物件や投資によるネガティブギアリングを使っている方の損益の部分を加算する必要があるということです。

Taxable Income に影響は及ぼしませんので、以前通りの節税効果はありますが、社会保障の計算にはこれらの節税対策をした後の課税対象収入が適用されるのではなく、あくまでも本来の収入を元に計算されることになります。

節税を目的に収入を減らしている方にまで、今までは社会保障 (家族手当) が支払われていたわけですから、一般納税者とすれば歓迎すべき変更ではないかと思います。

保障水準の高いオーストラリアですが、高額所得者の方が税金対策をすることで社会保障まで受けているというのは納得できませんでしたから。。。

というわけで皆さんのお手元にも家族手当支給のための新会計年度の収入の見積もりを申請する用紙が届くと思いますが、お見積もりも今までとは変わってきますのでご注意を。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ

|

« 週末のおいしい話 | トップページ | システムエラーとハンドバッグ »

タックス関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1120771/29683691

この記事へのトラックバック一覧です: 社会保障を受けるための収入の定義:

« 週末のおいしい話 | トップページ | システムエラーとハンドバッグ »