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2010年1月 7日 (木)

アバター

映画 アバターを見てきました。

もうご覧になりました? (これから見る人は読まない方がいいかも?)

近未来が舞台の環境へのメッセージがこめられた映画です。

パンドラという惑星に地球人が鉱石を求めてやってきて、緑に包まれた美しい土地を破壊していくというものです。主人公のジェイク (息子と同じ名前!) がパンドラの先住民ナヴィと平和的な解決を試みるため、現地人のDNAを用いて作られたアバターという自分の意識までもが入りこめる先住民の体 (姿かたち) を使い現地人と交流します。

そのうちに破壊を目的とする自分 (人間) と自然を崇拝するアバターのどちらが本当の自分であるか困惑しアバターとして生きることを選びます。最後には現地人とともに醜い人間と戦うというストーリーです。

美しい自然を破壊する醜い人間の姿が描かれています。

映像も美しく、テーマも美しいのですが、、、

とっても悲しかったのは、結局は戦いになってしまうことです。

自然を愛し、自然と共存する先住民のナヴィ、スピリチャルな力を持ち、自然の力を有している彼らが、どうやって戦いではない形のメッセージを人間に送るのかしら?と期待していた私は、彼らが土地、自然を守るために闘うことを決意するのを見て、、、、、悲しくなりました。

結局、ストーリーは人間と先住民との闘いを描いています。

Bad or good たくさんの命が奪われます。

一応先住民が勝利を収め、人間は地球に返されるのですが、、、、

私にはちっともハッピーエンドには思えませんでした。

ちからに対してちからで対抗するのは、目には目をのセオリーです。何の解決にもならない。歴史は繰り返すだけ。。。

自然を守るための戦いだと、戦いは正当化できるのでしょうか? 

愚かな人間を描いていますが、結局はパワーにより血を流す方法を用いて解決する愚かな創作者 (人間) も見えたような気がします。(そこまで考えられたストーリーだとしたらすごい!)

余談ですが、、、

先住民が、亡くなりつつあるジェイクの同胞の科学者を助けようと祈るときに、スピリチャルツリーなるものからテンタクルのようなものがたくさん出てきて、彼女とつながります。

これ見たときに “風の谷のナウシカ” だ~と思いました。ナウシカが救おうとしたあの巨大な虫?みたいなのからたくさんの触覚みたいなのが出てきてナウシカの傷を癒したシーン覚えてます?このシーンは絶対ナウシカから来てるな、と思いました。そういえば形勢不利なときにパンドラのワイルドライフまでもが参戦したんです。このへんもナウシカ系のストーリーですね。

トレーラーやポスターはあまり魅力的じゃなくて私も全く見る気がなかったのですが、考えさせられる映画であることは確かです。よかったら見て感想聞かせてくださいね!

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コメント

Joshと息子が見に行きっていったときに
人間がああいう顔みたいになるのは私は興味ないって
娘とWHERE THE WILD THINGS ARE
これ見ちゃったんですけど。。。
かなり有名な絵本のわりに私は楽しめませんでした
アバターいけばかよかったって即効後悔でした
行こうかなあ

投稿: waka | 2010年1月 9日 (土) 13時43分

wakakoさん

私もあの顔には興味がなかったんですが、、、ストーリーを聞いたらおもしろそうだなあ、と思って。
よかったですよ。是非見に行ってください。

投稿: Aiko | 2010年1月 9日 (土) 18時35分

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