次世代 MYOB
今週の火曜日は、ブリスベンでの会計士向け MYOBのセミナーに出席してきました。
ここ数年の変化はすごい。
CLOUD クラウド 機能は、私も iPhone デビューするまであまり知識がなかったのですが、、、
まさに次世代のテクノロジーですね~。
時間の問題で、かなりのシステムがクラウド化するでしょうね。
会計ソフトの分野でも、1年半前から試験的に破格で販売された MYOB Live Accounts
プログラムを PCにインストールする会計ソフトではなく、、、、ウェブ上で会計プログラムにアクセスしてデータを管理するというシステムです。
むか~し、記事にした覚えがありますが、利点は、、、
- プログラムを購入する必要がない
- インターネットさえあれば、いつでも、どこでもアクセス可能
- データを消失するリスクがない
- アクセスを許可した人とデータが共有できる
- バンクフィード(銀行取引が自動的に取り込まれる)により、データ入力作業の簡素化
- 簡易ペイロールシステム
- アクセスを許可した会計士も同じデータにアクセスできるので、データを送信する必要がない
- リアルタイムの会計記録の実現
と上げればきりがないです。別に MYOBのまわしものではないです。
ただやはり画期的で、破格、スモールビジネスでもアフォーダブルなところがいいですね。
ビジネスオーナーにとっても、会計士にとっても、かなりの時間削減、不必要な手間やリスクの削減になるのは事実です。
MYOB AccountRight も近日中にクラウド化するそうです。
これは年間カバーをお持ちのビジネスオーナーさんには無償だそうです。クラウド化しオンライン化するということは、今までプログラムライセンスが一人しかなかったクライアントさんも、オンライン化となれば複数アクセス可能となり事実上、無制限のアクセスになるようです。
こちらもアクセス許可した会計士がリアルタイムでデータを共有できるので、、、、データ送信の手間や、紛失のリスクや、バックアップのジレンマから開放されますね。
データ共有できる会計士側でも、かなりのシステムの簡素化とレジャーシステムとの連結により、業務の大幅な改善が期待できます。今ワークペーパーとして管理しているレジャーとソースドキュメントが全てオンライン化できそうです。
もちろん会計士側のシステムのアップグレードや、クライアント側のシステム導入があって実現されるシステムですが、、、多分時間の問題でしょうね。時代はクラウドですね。
あ、クラウド機能で便利といえば、 Dropbox ドロップボックス。
もう使われてます?
クラウドデータ管理機能です。フリーでのスペースには限度がありますが、それでもすごい!アクセス権を与えた人と同じデータをいつでも、どこでも共有できます。
現在事務所のスタッフと Dropbox を使ってデータ共有しています。
しばらくボケボケしている間に時代は変わっています。まさに Next Generation 次世代。フリーで、もしくは大変安価でオンラインでデータ管理できる時代が来ています。
というわけでかなり有意義なセミナーでしたが、、、
セミナーの後は、、、ブリスベンにてツインソウルの友人とキャッチアップ してきました。その話はまた今度。。。

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