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2014年12月

2014年12月27日 (土)

クリスマス通信

2014年度のクリスマス。

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長女も次女もいないクリスマス。ピーター、タニアと一緒じゃないクリスマス。

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オーストラリアの夏らしいフルーツプラッター。メインのローストベジとグリルチキンは、写真撮るのを忘れました。。。

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予期せぬ嬉しいプレゼント。

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ボクシングデーパーティー

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みんな真剣にゲーム中。

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私も卓球トーナメント参加中。

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ワインとおしゃべりと、暖かい人のカンパニー。。。

今年も幸せ。。。

いろいろ理由がありましてブログが滞りがちですね。フェイスブック上ではリアルタイムでアップデートをしております。

私の傷心も、私の新しい恋も、新しい決意も、、、共有してくださると嬉しいなあ~。。。

ハーモニープラネット実現に向け、たっくさんの愛、共感と、共有と、みなさんに希望と力を振りまいていくのが私の使命です。。。

2015年度は、みんながそれぞれのスキルを実感し、形にし、発信し、幸せになる年です。頭の声ではなく、ハートの声を聞いて、自分を受け入れ、自分を開花させる年。

私も、新しい発信を始めていく予定ですので、よろしくお願いします。

新しい時代の光り輝く年をみんなで創造しましょうね。

Love

Aiko xoxoxo

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2014年12月13日 (土)

長女のこと

土曜日の朝、おはようございます。

ゴールドコーストは暑い、そして毎日ストーム!

今朝は、アメリカ、デンバーにいる長女とスカイプをしました。

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本当に元気そうで、幸せそうで、、、嬉しいかぎりです。

一年前の彼女とは別人です。

彼女は2012年初めから過度のダイエットから、摂食障害の症状が表れ、Bulimia Nervosa (過食症排泄型) と診断されました。

2012年度後半は、欝の症状が激しく、厳しい競争の中で頑張っていた音大ピアノ科の2年目の最後のリハーサル、やせ細った体で10分間弾ききるのがやっとでした。

2012年度11月末、ある日突然、彼女の中にエネルギーが流れ始め宇宙と繋がり、自分はダライラマの生まれ変わりだといい始め、人生の目的、自分の生まれてきた意味、世界の苦しみの理由を語り始めました。

みんなに喜びを知ってもらうために自分は存在している、人生は楽しむためにある、、、そして宇宙の神秘を数時間語り続ける彼女は、“普通” ではありませんでした。

スピリチャルな本を読み続け、勉強し、多少理解しているつもりであった私ですが、彼女の変貌には惑わされるばかりでした。しかし私は、彼女を信じる選択をしました。その時のブログ記事はこちら

その時の自分の中のエゴとの戦いはそれはそれは苦しいものでしたよ。(笑)

信じるってとても怖いものなのですね。でもあの時、信じてあげることができた自分はエライな~と今でも思います。

この調子で書くと一晩通しても書ききれないので、これはシリーズにしますね。

私がいろいろ家族のことを書く理由はただ一つです。

私が救われるため、私が自分を信じるため、そしてそれにより救われる誰かがいると信じているからです。(3つか!)

その後、2013年、再び欝の暗闇が彼女を襲います。家族も暗闇の中での葛藤が続きました。暗く苦しい日々です。

2013年度11月、ある事件が起こり、私も限界だと感じ、彼女も自分の限界を認め、精神病院に緊急に運ばれることになりました。

そこから私にとっては身を削られるような選択肢、投薬が始まりました。

その後の彼女とのバトル、私自身とのバトル、運命と、信頼と、生きる意味、すべてをかけたバトルの日々。

全てを失う覚悟、友人、家族からのサポート、仕事、家、肩書き、そして彼女の命、、、投薬、通院を止めました。

私は彼女を失う覚悟を決めたのです。これが一番つらかった。。。

親ですから、やはり子供は失いたくない、、、、どんなことをしてでも。

でも、その子の人生、運命、命の長さを、親が決める権利はどこにもありません。

2014年、絶望から始まった年は、希望、光、と愛に満ちた年になりました。

選択肢は、いつでもそこにあるのですね。

恐怖から選択するのか、愛から選択するのか、宇宙を信頼できるのか、、、、

信頼して手放す

これが大きな鍵だったように思います。

私がしてきたことで一番よかったのは、精神病と摂食障害を患った娘を家から追い出したことだと断言できます(笑)

地獄のような状況をたくさん経験しました。

他の精神病者の地獄のような状況も知ることになりました。

話をすれば、するほど、まわりでたくさんの方が、欝、摂食障害、バイポーラー、に苦しんでいます。苦しむ家族の声が聞こえます。

私の使命にも繋がるテーマです。

ということで、長くなりましたが、新しいカテゴリー、精神病をテーマに長女と協力しつつ綴っていきます。

彼女が元気になったから成功ではない、ということです。

彼女が自殺して亡くなっていたとしても私は同じことをしていると思います。

白、黒ではなく、どちらも物事の側面にすぎないということです。

そのようなメンタリティーを持って生まれた彼女ですから、明日自殺しても驚きません。もちろん悲しいでしょう。また苦しむでしょう。でも彼女を信じる決断をすれば、彼女のどのような選択もサポートしてあげられる、という気持ちがあります。

あ、でも私も毎日揺れています。今日思っていることは明日は断言できないかもしれません。それが人間だし、それでいいやと思ってます。

いつまでも終われそうにないので、今日はここまでにします(笑)

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2014年12月 1日 (月)

喜びから人生を生きる

久々に本の紹介。

アニータ・モアジャーニさんの 「喜びから人生を生きる」 臨死体験が教えてくれたこと。

 

彼女の体験のインタビューを数年前に Youtube で見て、これも感動~だったのですが、本もいいです~。

 

インタビューは英語です。

私は、亡夫の “その時” を思いながら読んだので、やはり喜びと嬉しさに溢れますね。

生まれる瞬間から、死ぬその瞬間、まで自分で選択している、ということですね。

とっても感動するストーリーです。またちょっとこれを読んで、生き方が変わればいいなと思います。

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ボンド大学

ここ2週間、次女の高校卒業に関連した式典や行事が多く、いろいろな意味でエモーショナルになることがたくさんありました。

思いのほか、気が抜けたというか、なんかホッとしたことで抜け殻みたいに感じたり涙がたくさん出たりの日々でした。

父親の卒業したボンド大学から奨学金を得ることができたので、進路もほとんど決まりました。

我が家のしっかり者の次女ちゃんは、父親の足跡をどうしても追いたいようです。方向転換はいつでもできる、という前提で、ボンド大学の法学部へ進みます。

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私はとりあえず、自宅から通える大学ということで安心。

我が家は次女ちゃんを筆頭に、物事が進みますから(笑)

アメリカの長女も元気に頑張っています。

彼女の話も少しずつ、、、つづります。

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先週のスカラシップ授与式にて。

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